SEOホームページ作り方の流れ
SEOホームページ作り方の流れは下記のようになります。これから制作されるアマチュアの方向けです。
キーワード選択
キーワード選択が第一歩となります。
- 多数のキーワードでアクセスが得られると、それに越したことはありません。
しかし、そうは簡単ではありません。
競争が激化し、利益になるキーワードは既に多くのホームページで採用されているからです。
後発ホームページで、充実した先発ホームページに勝つのは大変です。 - そういう状況の中でも、慎重にキーワードを吟味すれば利益が得られることもあります。
- 先ずは、「何をしたいのか」の強い気力が必要です。
最初に「何をしたいのか」を決めておくのは、当たり前のようで、実際にはブレてゆく傾向があります。 - キーワードを選択する方法は、
1.キーワードアドバイスツールで候補になるキーワードをピックアップ
2.実際の検索結果を見て、上位表示されているホームページが採用している「メインキーワード」をピックアップ
3.自身が考えているキーワードをピックアップ
から始めましょう。 - ピックアップした1.~3.のキーワードをミックスして、優先度が高いと思える「メインキーワード」に優先順位を付けます。
優先度が高い「メインキーワード」の上位3点を「メインキーワード」とします。
4位以下のキーワードの中から5点~8点ほどを「サブキーワード」とします。 - ここで注意しなければならないのは、ここで言うキーワードとは「これ以上分割できない」単体キーワードということです。
例えば、「SEOホームページ」は「SEO」と「ホームページ」に分割されます。
ですから、これは「SEO」と「ホームページ」の2点としておきます。
SEOホームページ掲載文章の作成
SEOホームページで最大のポイント「コンテンツファースト」で文章が最も大事です。
掲載する内容ポイントは下記のようになります。
そして、その各ページ内に「メインキーワード」を多数配置することがSEO上重要です。
- 「誰が」
主催者が誰なのか分からないようではレスポンスがさがります。
できるだけ詳細に掲載しましょう。
資格やライセンスがある場合にはしっかりと記載しておきましょう。 - 「何を」
商品や商材・技術など、「何を」売りたいのかをはっきりしておきます。
複数の商品・技術などがあれば、それぞれも詳細な説明文章が必要です。
簡単に画像だけにしてしまってはSEOが台無しになります。 - 「特徴」「お勧めポイント」「他社とは違う内容」
ユーザーが購入やお問合せに至るには、動機付けが必要です。
淡々と内容だけを記載していただけでは、購入やお問合せに至る率が下がります。
例としては、
「他社にない技術や商品」「実績や経験年数」「アフターケアーが充実」「お得な価格や料金」などが考えられます。
但し、「お得な価格や料金」が最前面にでているのは「安かれ悪かれ」と思われがちですので、先ずは「他社にない技術や商品」「実績や経験年数」「アフターケアーが充実」を優先して濃い内容にしておきましょう。 - 「いつ、どのように」
ユーザーさんは、殆どの場合お急ぎです。
商品や商材・技術などが、いつ入手できるか、どのように手に入るのかを明確にしておくことが大事です。
SEOホームページのトップページ
SEO対策上、ホームページのトップページは各ページの中でも最重要です。
- ドメイン直下のトップページは、評価対象として最重要です。
- トップページのコンテンツは、上記で作成した各ページの「抜粋」だけでも良いです。
「抜粋」と言うのは、「一部を切り取った文章」又は「短縮編集した文章」のことです。 - そして、「各欄から当該ページへのテキストリンク」をしておくのが基本です。
- 元々、トップページはホームページ全体のindex(索引)ページとして成長してきましたから、当然と言えます。
- SEO上、トップページをしっかりと作り込むことが最重要です。
SEOホームページでは「見出し」も重要
SEOホームページでは「見出し」も重要です。
- ホームページのタイトルは、最も高い階層にあるものとして「h1」で記述します。
- 通常、WordPressでは投稿タイトルが「h2」と設定されていますので、上記で作成した各ページの文章には「h3」で小見出しを付けておきます。
- 各ページの文章で内容毎に区分けし、それぞれにh3見出しをつけておきます。
- これで、階層化された見出しが出来上がり、SEOの基本ができます。
画像とaltも必須です
SEOホームページに必須な画像とalt(代替えテキスト)
- 良い印象を与えるには、相応しい画像も必要です。
- モバイル検索結果で画像(サムネイル)が表示されることがあります。
モバイルでホームページが検索される率は、PCの数倍になっていますから、目立つようにすることは必要なことです。 - <meta name=”thumbnail” content=”http://www.example.com/〇〇〇.jpg” />
を<head>~</head>の間に記述しておく方法があります。
これでサムネイルが表示される確率が高くなります。 - 上記の方法でなくても、ヘッダーに大きな画像を表示しておけばサムネイルが表示さあれることもあります。
- また、alt(代替えテキスト)にキーワードを入れておくことも必須です。
ホームページ内リンク構造
ホームページ内リンク構造も大事です。
- サイトマップページ・xmlサイトマップの他、グローバルナビ・サイドバーナビ、投稿ページや固定ページから関連ページへのリンクも設定すると良い結果になります。
- また、タグクラウドやカテゴリーページからのリンクも有効です。
- あまり沢山の内部リンクを設定すると、コンテンツが分散して良くないと言われていることがありますが、そんな事はないです。
- サイト内リンクは、「ユーザーさんの役に立つ」「Googleが把握しやすくなる」の両面から考えて豊富に掲載しておきましょう。
分からなくなったらSEOプロにお訊きになると解決が早いです。
ご自身でSEOホームページを作られる方々にSEO相談業務を行っております。
- → SEOメール相談
SEOホームページ制作がどうしてもうまくできない時には、ハブネットにお任せください。
格安でも最新スキルのSEOホームページ制作
- 15ページ以内で160,000円は激安ですが、SEOレベルは最先端のスキルです。
もちろん、ビジュアルも充実しています。 - → SEOホームページ制作