SEO内部チューニング・5 つの基礎その3.ページの概要を上手に説明する
- description メタタグは、その名の通り説明を記述する箇所になります。
- この説明とは、そのページの説明であり、そのページ固有の説明にする必要があります。
- ということは、ページタイトルと連動しているのが普通です。
- ページを増設するとき、新規投稿するとき、最初に考えるのが「ページタイトル」と「ページ説明」となります。
- 用意したページコンテンツを短文で端的に表現するのが「ページタイトル」で、説明的なやや長めの文章が「ページ説明」ということです。
- description メタタグに、ページタイトルにない文字やコンテンツにもない文字を一定量以上入れても無意味になることがあります。
- このdescription メタタグの記述が、スニペット(検索結果のタイトルの下に表示される文章)に採用されることもありますが、そうではなくコンテンツ内の文字が採用されることもあります。
- 弊社の観測では、タイトルと連動したdescription の場合にはその文章が採用されることが多く、タイトルにない文字列が一定量超えた場合にはコンテンツ内の文字列が採用されることが多いです。
- 検索結果のタイトル下の文字は、クリック率に影響がありますから、descriptionをしっかりと記述してそのまま表示される方向を考えることが有利です。
コンテンツ内の文字列が採用された場合には、文章が分断され一目でコンテンツを推測できない不備が考えられます。 - では、どの程度の説明文にすれば良いのか?
- これにはサイトの「サイトタイトルの長さ」や「ページコンテンツのコンテンツ量」などによって二つのパターンが考えられます。
一律に考えてはいけません。 - descriptionのパターン
- 「タイトル+のご案内です。」「タイトル+のご紹介です。」
※ケースによっては「タイトル+です。」 - ページタイトル(20~30文字)を倍ほどにした丁寧な説明文(=40~60文字)
※「倍ほどにした丁寧な説明文」は、50%以上がページコンテンツ内に存在する文字を使用するのがコツです。
※こちらはやや難しい作文となりますので、通常は1.で行えば無難です。
※ただし、競合度が高いテーマの場合には2.で行う方が少し有利になります。
※少しの有利が重なって順位が2ページ目になることもありますので丁寧に作文してください。
- なお、keywordsメタタグは、現在全く解析に利用されていないか、又は微々たるSEO要素でしかないので記述してもしなくても順位には影響しません。