2012年のGoogleサイトクリニックの内容がここに書かれています。
Googleサイトクリニック2012(Google Webmaster Central Blogより)
- この中で特に注目するべきは内部チューニングに関する「5 つの基礎ポイント」です。
- 1.質の高いコンテンツを提供しよう
2.適切なページ タイトルを付けよう
3.description メタ タグを設定しよう
4.URL の構造を改善しよう
5.ナビゲーションをわかりやすくしよう - これくらい分かってると思ってる方は多いと思いますが、詳細まで分かってホントに自分の手でチューニングできますか?
- この内部チューニングに関する「5 つの基礎ポイント」は当たり前のようで実は奥が深いです。
- 1.は「コンテンツを整理する」ことが大事と言ってます。
整理することで、コンテンツの冗長化や慢性化を防止し、オリジナル性を明確にできる訳です。
原稿を整理する作業はとても大事なSEOになります。 - 2.はタイトルには「何をユーザーに伝えたいか」を考慮するべきと言ってます。
これは、「ページ毎に」「何をユーザーに伝えたいか」という意味です。
固有で、簡潔な、タイトル作成が必須です。 - 3.は「descriptionは検索エンジンにページの概要を伝えるもの」と言ってます。
概要ですから上手に説明しなくてはなりません。
キャッチコピー作成力が必要になります。 - 4.は「簡潔なディレクトリ構造とURL」にするように言ってます。
表示されればどんなディレクトリ構造でも良いということはありません。
深度を浅く、整理されており、一貫したURL形式で作成しましょう。 - 5.は「ユーザーが分かりやすいナビゲーションは検索エンジンにとっても分かりやすい」と言ってます。
定位置のナビゲーショーンブロック、パンくずリスト、重要ページへのリンク、等々使いやすいナビ表示にすることががSEO内部チューニングの重要な要素になります。 - 以上の内容を元に「実際にサイト制作する際に自分できめ細かく内部チューニング」できるかどうかがSEOスキルというものです。
- 本来のSEO内部チューニングはSEO評論家にはできないことが多いです。
毎月サイト制作してゆく中でマスターできるものなんです。 - 内部チューニングを語るのは簡単。実行するには多数の経験が要るとお考えください。